11.23.02:50
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01.19.23:40
天と地と
今年の大河ドラマは上杉謙信の小姓の物語だが、やはり時代劇に限る。
その昔、僕は上杉謙信にあこがれて城めぐりを二、三年やったことがあって、春日山城や柿崎、枇杷島城など一人散策していた。もちろん、小田原城、名古屋城、犬山、松本、丸岡城など現存する建物から入った。次は城址を廻った。安土、坂本、岐阜、小谷とか結構悲劇が残るものを選んで歩いた。意外と日曜でも上まで来る人はどこも少なく、戦死者の霊が乗り移りそうな気分になったこともある。
その次は地元城郭の調査になって金沢市では結構城址研究の資料が揃っていて玉川図書館とかに行ったらコピー出来た。金沢市内には城址と言えるものが確か36ヶ所くらいあってそれを一つ一つ資料を作ったりして廻った。影形も無いものまであったし、小堀とかだけあったり、石垣も野積みが多いが残っていた。
確か、森本のなんて名前だったか、城跡が公園になっている場所で景色を見ながら、当時を想像していた。
背中に突然、矢が刺さってきた。・・・ような激しい痛みにさらされた。
僕は霊感が強いので多少は霊を見ることは出来るが、そん時はぜんぜん見えもしないし、前兆も感じなかった。・・・動けなくなっている自分がいた。
ぜんぜん手も足も動かない。怖くは無かったが、夕方に行ったのであたりは暗くなりつつあった。
そのまま・・次の日の明け方までベンチにすわっていた。
何にも見えなかったし、感じなかった。何だったのだろうか。
その時は不思議な気持ちだけが残ってしまって、それから2週間ぐらいしてまた行った。
30分くらい景色とか見て帰ろうと歩き始めたとき、「かたじけない」 と 声がした。
そん時初めてぞくっときた。やはり武士の霊魂は残っていた。
武士の霊魂はあまり人間には近寄らないというが、僕は見られていて、もしかしてリストアップされたのかなと思った。
その年、金沢城址公園整備工事を落札し、今の谷本知事が工事中のうちの掘った穴に落ちて腕を骨折した。
これ、ほんとのおはなしです。
その昔、僕は上杉謙信にあこがれて城めぐりを二、三年やったことがあって、春日山城や柿崎、枇杷島城など一人散策していた。もちろん、小田原城、名古屋城、犬山、松本、丸岡城など現存する建物から入った。次は城址を廻った。安土、坂本、岐阜、小谷とか結構悲劇が残るものを選んで歩いた。意外と日曜でも上まで来る人はどこも少なく、戦死者の霊が乗り移りそうな気分になったこともある。
その次は地元城郭の調査になって金沢市では結構城址研究の資料が揃っていて玉川図書館とかに行ったらコピー出来た。金沢市内には城址と言えるものが確か36ヶ所くらいあってそれを一つ一つ資料を作ったりして廻った。影形も無いものまであったし、小堀とかだけあったり、石垣も野積みが多いが残っていた。
確か、森本のなんて名前だったか、城跡が公園になっている場所で景色を見ながら、当時を想像していた。
背中に突然、矢が刺さってきた。・・・ような激しい痛みにさらされた。
僕は霊感が強いので多少は霊を見ることは出来るが、そん時はぜんぜん見えもしないし、前兆も感じなかった。・・・動けなくなっている自分がいた。
ぜんぜん手も足も動かない。怖くは無かったが、夕方に行ったのであたりは暗くなりつつあった。
そのまま・・次の日の明け方までベンチにすわっていた。
何にも見えなかったし、感じなかった。何だったのだろうか。
その時は不思議な気持ちだけが残ってしまって、それから2週間ぐらいしてまた行った。
30分くらい景色とか見て帰ろうと歩き始めたとき、「かたじけない」 と 声がした。
そん時初めてぞくっときた。やはり武士の霊魂は残っていた。
武士の霊魂はあまり人間には近寄らないというが、僕は見られていて、もしかしてリストアップされたのかなと思った。
その年、金沢城址公園整備工事を落札し、今の谷本知事が工事中のうちの掘った穴に落ちて腕を骨折した。
これ、ほんとのおはなしです。
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