11.22.04:08
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09.03.22:31
久々の宗教論
多くの人たちにとってその人が信じる神や仏をほんとうに思って宗教だと定義されている。
けれど健康が一番、いやお金、仕事だ遊びだといろいろです。
その中で宗教というものをおれは禅だといいい、キリストだといい
新興宗教だと言う事も結局オレの「頭」を信じて仕方ない訳だ。
ここまでのお話はすべておんなじことを言っている。
どっちにしろ、「頭」はオレなんですね。
でも、宗教観ってのは自分という思い込みや固定観念から自由になれる
ことが、宗教だと私は思っています。そういう意味では自分が自分に生きるとは、自分の中にもう一人の自分とも言いがたい何かがある。
その何かが神であり仏だと思っています。
その宿っている神仏たるものに出会うことが人として生きていることだと思います(一期一会の出会いやら一木一草、自然とて同じです)
学ぶは自分を変えることですよね
自分の思い込みが敗れてもどんどん新しい自分を生きること。
学ぶはその醍醐味のなかの一つです。
生きるって躍動、悲しみ、苦しみ、楽しみ特に寂しさを味わって頂きたいと思います。
生き生きと生きて行かれるということが、宗教です。
悲しみはなかなか消えない、またそれも愛であり自分の中の自分と
向き合ってのことですから、ある意味神と仏の力をお借りしている
人間らしいことだと思います。
拝
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